もうそんなことを言っても死んだ人はかえってこない

2007年6月30日コメント (2)

「米の原爆投下「しょうがない」＝ソ連参戦防ぐため」
ニュース関連のページで調べればわかると思います。

只の結果論でしかないと思います。
だけど、「あの時広島に原爆さえ落ちなければ」と、
「あの時祖父が救援に爆心地に行かなければ」と思うと、
どうにもやりきれません。また、涙があふれてきます。

日本が戦争をしなければ、今の日本が無かったかも
しれませんし、原爆に関しても落ちなかったら、
世界が平和になっていたとは言えないと思うので、
あまりどうこう言うつもりは無いです。
その日の天候等いろいろな事、偶然が重なり合って
こうなった。他の都市に原爆が落ちていたとしても、
大きな悲しみを生むことになる。やっぱり、
こうなってしまった以上、仕方がないのかもしれませんね。

今は、北朝鮮のように核を使って特攻をかけようと
する可能性のある国のほうが許せないかもしれません。
北と米が核全面戦争なんてやっても、新たな戦火が増す
だけで、決して何の解決にもならず、両国もただでは
すまないでしょうね。むしろ地球自体が駄目になってしまう
かもしれない・・・。

この間友人が、数年後には大地震により日本や中国が
壊滅状態に陥ると言われていると言っていたけど、
そんなにじわじわと痛めつけられるより、何も感じないまま、
死んでいきたいな。地球消滅とか人類絶滅とか、
人間が宇宙を毒牙にかける前に世界が終わってしまえば
いい気がする。人間ほど、醜い生き物はいないと思うから。